家具の必要なものリスト
1人暮らしに必要な家具はこの2点のみ!
大学進学で上京してから、かれこれ15年以上1人暮らしをしてきました。
その間、広告やネット記事に踊らされ、買っては捨て、買っては捨ての連続でした。
しかし今はっきり言えます。
1人暮らしに必要な家具はこの2点のみです。
それ以外は必要ありません。
ではさっそくご紹介しましょう。
1 ベッド
ミニマリスト界隈では、ベッドは必要ないと言われています。
しかし私は、最も必要な家具だと思っています。
その理由は次のとおりです。
- 敷布団では冬寒い
- ほこりを吸わない
- 寝心地が良い(自分好みの寝心地が選べる)
主に健康面からの理由です。
1 敷布団では冬寒い
敷布団では、いくらマットレスを敷いたとしても、冬寒いです。
床から冷たさが体に伝わり、底冷えします。
ベッドにより少し床から離れるだけで、床の冷たさが伝わりません。
2 ほこりを吸わない
私は毎日クイックルワイパーでホコリを取っていますが、1日でも驚くほどホコリはたまります。
床で寝るということは、このホコリを吸いながら眠ることになり、当然体によくありません。
3 寝心地が良い(自分好みの寝心地が選べる)
人は人生の3分の1を睡眠に費やします。
睡眠の質が人生の質に直結することは、誰も疑いのないことでしょう。
この睡眠の質を左右するのは、寝心地のよさです。
そしてこの寝心地のよさは、マットレスの硬さ、構造、素材等によって決まりますが、どれが心地よいと感じるかは人によって異なります。
したがって、自分好みのものを選ぶ必要がありますが、床敷きではこの硬さなり素材なりの選択肢がベッドに比べ、かなり少なくなります。
また、寝心地は実際にお店で確かめてみる必要がありますが、床敷マットレスなり式布団をお店で確認できることはほとんどありません。
これらの理由から、私はベッドは1人暮らしで部屋が狭くても必要であると考えます。
購入のポイントは次のとおり。
- ポケットコイルであること
- セミダブルであること
- 部屋に圧迫感を与えないこと
人は寝ている時、何度も寝返りをします。
ポケットコイルは体を点で支えるため、寝返りしやすく、寝る体制が変わってもうまく体を支えてくれます。
そのためどんな体制でも寝心地が良いです。
また、寝返りをするにはシングルでは小さすぎます。また、6畳の部屋ではダブルでは大きすぎます。セミダブルがちょうど良い大きさです。
無印の脚付マットレスは、その名のとおりマットレスの底に脚を付けたベッドなので、マットレス分の幅しかとらず、部屋を広く使うことができます。
これらの理由から、私は無印良品の脚付マットレスを愛用しています。寝心地もとてもいいと感じているので、一度お店で試してみてはいかがでしょうか。
2 ふた付きゴミ箱
家具のカテゴリーではないかもしれませんが、家に必要なものとして挙げさせてもらいました。
ふた付きゴミ箱は、ニオイやホコリを閉じ込めるために必須です。
1人暮らしをしていると、料理をしたり、弁当を食べたりで、ニオイのするものを捨てる必要が出てきます。
また、掃除をしたりで、細かいチリやホコリを捨てることもあります。
これらを封じ込めるため、ふた付きである必要があるのです。
また、物を捨てるとき、両手がふさがっていることもあるため、ペダル式であると便利です。
直接汚れたふたを触る必要もありません。
したがって、
- ふた付きであること
- ペダル式であること
がゴミ箱の購入のポイントとなります。
私は、ニトリで購入したスリムペダルペールを使用しています。
上記のポイントを抑え、価格も安く、配色もシンプルで気に入っています。
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おわりに
1人暮らしに必要な家具は以上の2点、
ベッド、ふた付きゴミ箱
でした。
まずはこの2点を購入してから、1人暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。
実際に購入する際には、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
ありがとうございました!
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