テレワーク・自宅学習に必要なものリスト
テレワーク・自宅学習に必要なものはこの5点のみ!
コロナ禍によるリモートワークの普及により、テレワークや自宅学習をする機会のある方が多いのではないでしょうか。
かくいう私もその1人です。
今回は、日々テレワーク・自宅学習をする私が必要だと考える5つをご紹介します。
1 机
仕事や勉強をするにあたって机は必要ですが、机を購入するにあたってポイントは次のとおりです。
- 椅子に座るデスクであること(座卓でないこと)
- 広く作業がしやすいこと(横幅140cm以上であること)
1 椅子に座るデスクであること(座卓でないこと)
仕事や勉強は、床ではなく椅子に座って行ってください。
座卓では猫背になりやすく、足に負担がかかり、長時間机に向かうことができません。
また、作業効率も悪くなります。
椅子に座るデスクを購入しましょう。
2 広く作業がしやすいこと(横幅140cm以上であること)
デスクの広さは、作業効率に直結します。
仕事や勉強は、パソコンのほかに同時に資料を並べることが多くあります。
そのほか筆記用具や飲み物を並べることもあるでしょう。
狭いデスクでは、いちいち資料を片付けながら作業を進める必要があり、格段に効率が落ちます。
おすすめは横幅が140cm以上のものです。
私は、サンワダイレクトのシンプルワークデスク(100-DESKF005)を使用しています。
インテリアの邪魔にならない形・色で、値段も1万円ほどで買えたのでとてもコスパのいい商品だと思います。
2 椅子
椅子はテレワークで揃えるものの中で最も重要です。
自分に合ったものか否かで体への負担が全く異なり、作業効率、集中できる時間に大きく影響します。
したがって、お金を出し惜しみしてはいけない家具の筆頭です。
椅子を選ぶ際のポイントは次の3つです。
- エルゴノミクスデザインであること
- 座面がメッシュ素材であること
- 座面が回転し、キャスターが付いていること
1 エルゴノミクスデザインであること
エルゴノミクスデザインとは、人間工学に基づき人間への負荷や負担を考慮して作られたデザインのことです。
仕事や勉強による肩コリ、腰痛、むくみに悩まされている方は多いのではないでしょうか。
その原因の1つは、椅子のデザインにあるかもしれません。
無理な体制を強いるデザインの椅子では、体に負担がかかり、これらの症状の原因となります。
エルゴノミクスデザインの椅子は、体への負荷がどのような場合に起こるかという人間工学の知見に基づいて設計されているため、座っていても楽で長時間集中することができます。
2 座面がメッシュ素材であること
特に夏場の暑い時期、座面が革やファブリック素材の椅子に座っているとお尻や太ももに汗をかき、蒸れてとても不快な思いをします。
メッシュ素材であれば、通気性がいいため、ほとんど蒸れることはありません。
また、弾力性があるため、体圧を分散し、長時間座ってもお尻が痛くなりにくいというメリットもあります。
3 座面が回転し、キャスターが付いていること
仕事や勉強をしていると、資料を棚から取ったり、プリンターから紙を取ったりと、デスク周りに手を伸ばすことが多くあります。
座面が回転して、キャスターが付いていると、いちいち立ち上がらずに手を伸ばすことができます。
集中が中断されないため、意外とこういったアクションがスムーズに行えるのは大切なことです。
私は、これらのポイントを踏まえ、ハーマンミラーのミラチェアを使用しています。
(現行モデルはさらに軽量化されたミラ2チェアです。)
3 デスクライト
部屋が暗くても作業できるようデスクライトは必須ですが、選ぶ際のポイントは1つ。
- 蛍光灯であること
です。
今はLEDライトが主流で私も低価格帯のものから高価格帯のものまでいくつか使用しました。
しかし、どのLEDライトもちらつきが大きく、目が疲れました。
そこで蛍光灯のライトに戻したところ、目の疲れ・負担は大きく軽減されました。
そのため時代に逆行するようですが、デスクライトは蛍光灯ものを使い続けています。
4 プリンター(複合機)
プリンターを選ぶ際のポイントは次のとおりです。
※ 詳しくは別記事でまとめました。
私は、上記のポイントを踏まえ、ブラザーのモノクロレーザー複合機(DCP-L2540DW。後継機はDCP-L2550DW)を購入しました。
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5 シュレッダー
仕事で個人情報をまったく扱わないという方はほとんどいないのではないでしょうか。
メールなり顧客名簿なりで、何らかの形で個人情報を扱う方が多いと思います。
そして完全にパソコン上で仕事が完結している方は別ですが、紙資料を扱う方もまだまだ多いと思います。
今は個人情報に非常に厳しい時代です。
少しでも顧客情報が漏洩しただけでニュースになってしまいます。
また、会社の資料は多かれ少なかれ機密情報が掲載されていることが多いです。
機密情報が漏洩すれば、会社の利益が棄損されます。
したがって、何らかの形で個人が特定できる情報や機密情報が掲載された紙資料であれば、廃棄の際はすべてシュレッダーにかける必要があります。
これはテレワークであってももちろん変わりません。
シュレッダー代をケチったことで、後で取り返しのつかないことにならないよう、テレワークの必需品として用意しておく必要があるでしょう。
シュレッダー購入の際のポイントは次のとおり。
- 電動であること
- 3枚以上同時に細断できること
1 電動であること
シュレッダーをかける際、複数枚同時に細断する必要がある場合は少なくありません。
手回しのものは安価ですが、たいてい1枚ずつしか細断できないため、非常に疲れます。
電動シュレッダーであれば、挿入しただけで細断され、終わると自動で停止するものも多く、とっても楽です。
2 3枚以上同時に細断できること
資料は複数枚の束になっていることも多く、同時に3枚以上細断できると1/3以下の時間と労力で済みます。
また、多くの紙を細断する機会の少ない方でも、3枚以上同時に細断できるシュレッダーを購入した方がいいです。
なぜなら、そのようなシュレッダーは強固な歯やパワフルな駆動力を搭載しているため、細断による歯や駆動部の劣化の度合いが低く、長持ちするからです。
これらのポイントを踏まえて、私はアイリスオーヤマのコンパクトシュレッダー(P5GCX)を購入しました。
3000円弱と安いにもかかわらず、電動で最大5枚同時に細断することができます。
おわりに
テレワーク・必要なものは以上5点、
机、椅子、デスクライト、プリンター、シュレッダー
でした。
テレワークで必要なものをそろえようと考えている方は、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
ありがとうございました!
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